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たった1行で!売る 思わず買ってしまう 商品 「キャッチフレーズ」の極意 |
田村 仁(著) 実業之日本社/¥1,470 (税込) (ISBN-13:978-4408106274) | |
元花王広告主席ディレクターが あなたの商品を蘇らせるコツ、教えます! |
はじめに | |
第1章 | 売れる!商品には理由がある |
第2章 | たった1行で!劇的に売れる |
第3章 | 売れる!「商品キャッチフレーズ」に変える |
第4章 | 売れる!「商品キャッチフレーズ」の基本は3つ |
第5章 | 商品の「チャームポイント」を開発する4つの道筋 |
第6章 | たった1行で!伝える4つの技術 |
第7章 | 商品を最大限に目立たせる4つの秘訣 |
第8章 | 売れる!広告と売れない!広告の4つの違い |
第9章 | そして!あなたの商品の売上げが急拡大する |
おわりに | 効果のない「商品キャッチフレーズ」を1日放置すれば、 1日売上げを失うことになる! |
日経産業新聞、平成17年5月20日号の記事「気になる2冊」にて、推薦されました。
レビュアー: カスタマー 千葉県浦安市
この本は、売れるキャッチフレーズについて、どの項目でも非常に多くの実際に使われた商品コピーを使用し説明されてるので、理論だけの先生が書いた本とは違い、実践的で、非常にわかりやすかったです。私も現在、半人前ながらマーケティング関係の仕事をしているので、内容もさることながら、文中で使用されているこの豊富な実例だけでもネタ帳として十分活用でき、読んだ後もいつでもすぐに参考にできるように手元においておきたい1冊となりました。
レビュアー: 正太郎 東京都世田谷区
商品のキャッチフレーズを考えると言うことは、お客さんがどんな商品を欲しがっているのかを考えたり、その商品がお客さんにとってどんな魅力的な提案がしているかを検証したりする、マーケティング活動の一環であるということが良くわかりました。
企業の広告、販売活動の具体的な指針となる本なので、広告関係の人だけではなく、会社の経営者とかが読むとよいのではないかと思いました。もと花王の方だそうですが、この著者の実際のキャッチフレーズ作業のフローを書いた続編が読みたいと思いました。